日本の環境にふさわしい普遍的な美を追求
casa[家] basso[低い]
イタリア語で「casa」は家、「basso」は低いという意味。つまり、名が示すようにcasa bassoとは平屋である。
その特徴は自然体にしてモダン。日差しを調整し、暮らしを守る深い軒。屋根の形を内部に生かし、庭とつながる豊かな空間。
シャープな切妻屋根は、凛とした佇まいを形成する。
目指したのは、いつまでも長く住み継がれる家
長い年月の中で生活スタイルや家族構成は変化します。その変化に対し新鮮さを失わず、愛着を持って住み続けられます。
家の寿命をのばす優れた環境調整機能をもつ深い軒
1m35cmの深い軒はシンプルに徹し、自然体だからこその美しさを意識しました。均等で明快な構成なので建物に安定感があります。
コンパクトでありながら最大限の豊かな広がりを実現
繋がりを楽しめるように室内は視野の広さを大切に設計。広い空間はライフスタイルに合わせて仕切りながら使うことが可能です。
どの部屋からも縁側を介して庭との連続感を感じられる間取り
LDKと庭との間にデッキを設ければ、雨の日の過ごし方にもさらに広がりが生まれ、心豊かな暮らしを思い描くことが出来ます。
casa bassoの魅力
対話を楽しめる心地よいキッチン
庭を向いて食事の準備が出来るオープンなアイランド型キッチン。またリビング・ダイニングの家族やゲストと対話をはずみます。
自由に使えるライブラリーコーナー
収納が充実している多目的スペース。パソコンや本を置いてスタディスペース、またオーディオなど趣味のスペースとして利用できます。
人をもてなす凛とした玄関ホール
玄関とリビングを繋ぐ格子戸がつくりだす光の陰影。そして腰掛にもなる低めに設定された収納。諸々が良い緊張感をもつ空間。
大きな庇下に位置するポーチ
庇は深く、雨の日でも身支度ができる十分な広さを確保。木製ドアが優しい雰囲気を醸し出すゲストにも優しいゆったりとしたポーチです。
フレキシブルに使用できる洋室
12畳の洋室には扉が2箇所。将来2部屋に分割してライフスタイルや家族の変化に対応できる間取りを想定しています。
一体感を感じ取れるダイニング
広々としたのびやかなダイニング・キッチンは洋室や縁側との一体感、そして家族の絆を深める導線が魅力のスペースです。
開放的な空間をもつリビング
4mを超える圧倒的な天井高が空間を開放。庭に面しているため、心地よい大量の自然光が入り込み、こよない雰囲気をつくりだします。
良質な眠りが得られる寝室
ホテルのように心穏やかにくつろぐことができるベッドルーム。広めに設計しているためベッドを2台配置することも可能です。
動画で実際の様子を覧ください
plan
Plan variation1
家族構成に対応 子供室分割プラン
12帖の洋室を2空間に分割。それぞれの部屋をお子様の個室として使うプランが可能です。仕切り部分には洋服や本・おもちゃなど仕舞える壁面収納を設けられます。
Plan variation2
仕事で利用可能 SOHOプラン
12帖の洋室を分割して寝室と多目的スペースに。もうひとつの部屋は玄関と別の出入り口を設けることで、オフィスやアトリエなどのパブリックスペースとして利用できます。