リビングの広さは、家によって大きく異なります。
リビングは、特に過ごす時間が長いため間取りを決めるうえで重要です。
広いリビングのメリットとリビングを広く見せる工夫の方法を紹介していきます。
□広いリビングのメリットとは?
広いリビングのメリットとして1番に上げられる点は、開放感があり気持ちよく過ごせる、という点です。
奥行、幅が出ることでリビングの開放感を演出することが可能になります。
また、吹き抜けや天井を高くすることによって海外のような家にすることができるのです。
また、リビングを広くするとリビング全体が明るくなり、風通しもよくなります。
リビングを広くすると、必然的に壁面積も広くなるので窓を多く設置することができます。
窓の仕様を工夫すると、より明るいリビングになります。
家の中心であるリビングが明るくなると、家全体も一気に明るくなります。
リビングが狭いと、ライフスタイルに合った大きな家具、ソファやテーブルなどを自由におくことが出来なくなります。
家族が増えると、ソファを大きくすることもあるでしょう。
リビングには、様々な家具を家族のライフスタイルによって変える必要があります。
リビングを広くすると、ライフスタイルに合わせた家具を自由に置けるのです。
また、来客時にも、リビングが広いと大人数を招けます。
スペースが広ければ、急な来客時にも生活感をすぐに隠す場所が確保できるのでおすすめです。
□リビングを広く見せるためには?
リビングは工夫を取り入れることで、広く見せることもできます。
意識するだけで取り入れることができるものもあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
1つ目の方法は、リビングの家具などに統一感を出すことです。
家具や小物に統一感を持たせることによって、まとまりのある空間になり、広く感じさせることができます。
中々、家具の買い替えができないという方は、塗装をして色を統一させるだけでも良いでしょう。
2つ目は、リビングの家具の高さを揃えるという方法です。
1つ目の統一感にもつながりますが、家具の高さをそろえることによって、空間にまとまりが出ます。
ダイニングテーブルとソファの高さをそろえてみると、一気に広く感じるリビングになります。
また、収納場所を一か所にまとめると、すっきり見せることができます。
収納する家具も統一感を意識しましょう。
□まとめ
今回は、リビングを広くするメリットと、広く見せるための工夫を紹介してきました。
リビングを広くすることで開放感が出るのでおすすめです。
ぜひ、この記事の工夫点を活かして、家づくりをしてみてください。