新築住宅を建てる場合、家が建つまでの期間は重要なポイントのひとつです。
基本的には土地探しや設計から建設、引渡しまでに数か月から半年以上かかる場合が多いです。
本記事では、家づくりに関するプロセスをご紹介します。
期間が長くなりがちなポイントもご紹介するので、ぜひご覧ください。
□家づくりの流れとは?
1.情報収集
初めは誰しも家づくりに関して右も左も分からない素人です。
まずは、家づくりに関して情報収集を行いましょう。
住宅展示場に足を運んでみたり、住宅カタログなどで事例を確認しながら理想の住宅の条件を明確にしていきましょう。
また、予算を決めておくようにしましょう。
予算は、「用意できる自己資金」「世帯年収」「返済期間」などで出せます。
ご自身がどのくらいの予算をたてられるか詳細を知りたい方はぜひ当社までご連絡ください。
2.施工会社の選定、土地探し
施工会社が定まれば、一緒に土地探しを行います。
土地探しを一緒に行うことで、理想の家を建てられるような土地を探してもらえます。
3.プランニング
間取りや設備といった建物のプランニングに入ります。
理想の家づくりを行うためには、ある程度時間がかかります。
妥協せずに打ち合わせを進めるようにしましょう。
4.建築工事請負契約の締結
プランが固まれば施工会社と契約を結びます。
5.住宅ローン本申請
住宅ローンは事前審査と本審査の2段階です。
利用者の返済能力、収入の安定性、借入額と収入の関係性、健康状態などが確認されます。
6.着工、引渡し
こちらで家づくりが完了します。
□期間が長くなる場合とは?
1.土地探しに時間がかかる
理想の家にぴったりの土地を探すには基本的に3か月から半年程度の期間がかかります。
希望のエリア範囲が限定的であればあるほど時間がかかります。
2.設計プランや設備の決定に時間がかかる
設計プランや設備は細かな点まで決める必要があります。
打ち合わせで時間がかかる場合は、家族同士の意見が一致していない場合です。
早く打ち合わせを進めたい場合は、予め家族同士で話し合い、優先順位を決めておくようにしましょう。
□まとめ
家が建つまで何か月かかるのかご紹介しました。
期間が長くなるかを決めるポイントは、土地探し、打ち合わせの2つです。
特に打ち合わせの期間は自分自身でどうにかなる問題です。
家づくりの期間を短くしたいとお考えの方は打ち合わせに入るまでに予め家族の意見をまとめておくようにしましょう。