広い庭は、家庭にとって多くのメリットをもたらします。
広々とした空間は、子供たちが自由に遊べる場所を提供し、家族が一緒にくつろぐための居心地の良い場所となります。
そこで本稿では、広い庭のメリット、固定資産税をおさえる方法をご紹介します。
開放的な庭を取り入れて快適な暮らしを手に入れましょう。
□広い庭のメリットとは?
1.日当たりや風通しが良くなる
家を建てる場所や周囲の環境によって、どうしても日当たりや風通しが確保しづらいことがあります。
特に周囲の建物が高い都市部ではその傾向が強くあります。
そのような土地に家を建てる時、広い庭があれば十分な日当たりや風通しを確保できるようになります。
2.子供やペットを安心して遊ばせられる
都会だと、子供やペットをのびのび遊ばせられる場所は限られてきますよね。
最近はボール遊びできる公園も少ないです。
ですが、自宅に広い庭を作れば、どこかに足を運ばずとも安心して遊ばせられます。
3.ガーデニングや家庭菜園を楽しめる
元々ガーデニングが好きな方にとっても、これから挑戦したいと思っている方にとっても広い庭はとても魅力的なものになります。
季節ごとの花や野菜を家族で楽しめる。
そんな暮らしを叶えてくれるのが広い庭です。
4.パーティーなど大人数での食事を楽しめる
リビングだけでは招待できる人数は限られています。
しかし、庭があれば屋外なので大人数を招待できます。
晴れている日であれば、バーベキューなどを楽しめるでしょう。
5.パッシブハウスを実現できる
パッシブハウスとは、年間を通じて少ないエネルギーで快適に暮らせる家のことです。
庭を取り入れると風通し、日当たり共に良くなりパッシブハウスが実現できるようになるでしょう。
□固定資産税を減らす方法とは?
広い庭を取り入れようとすると、広い土地を確保しなければいけません。
つまり、固定資産税が少し高くなってしまうわけです。
そこで、以下では固定資産税を減額する方法をご紹介します。
*耐震リフォームを行う
令和4年の3月31日までに耐震リフォームを行うと、固定資産税の減税措置を受けられます。
改修工事を行った際は、改修後3か月以内に申告を行うようにしましょう。
*省エネ改修工事を行い「熱損失防止改修工事証明書」を取得する
窓の断熱改修工事を床、壁、天井の檀ネル改修工事を同時に行うことで減額措置を受けられるようになります。
・改修工事が50万円以上
・省エネ基準を満たすものである
・窓断熱改修のみでは適用されない
これらが適用されるための条件です。
□まとめ
広い庭は、日当たりや風通しが良くなるだけでなく、子供やペットを安心して遊ばせたり、ガーデニングや家庭菜園を楽しめたり、大人数での食事やイベントを楽しめたりできます。
広い庭を取り入れた家づくりを検討している方はぜひ当社までご連絡ください。