間取りから設備までご自身で決められる注文住宅ですが、自由に決められる分、失敗する可能性も高くなります。
そこで、今回は内装に着目し、内装デザインを決めるステップ、デザインを決める際の注意点をご紹介します。
ぜひご覧ください。
□内装デザインを決めるステップとは?
1.好みのデザインテイストを決める
注文住宅における内装デザインを考える際には、まずは多くの事例を確認し、自分好みのデザインテイストを理解することが重要です。
デザインテイストには、例えば以下のものがあります。
・ナチュラル
・クール
・和モダン
・北欧
・ブルックリン
・ヴィンテージ
・シンプルモダン
・西海岸風
はじめにデザインテイストの方向性を決めていただければ、その後で建具や設備、家具の選択肢が決定しやすくなります。
2.使用するカラーを決める
次に使用カラーを決めましょう。
明度、彩度などに気を付けると理想通りの色選びを実現できます。
3.素材を決める
素材によっては手触りや光沢感などを意識することも大切です。
また、配置する場所や用途に合わせて適切な素材を選ぶことも可能です。
さまざまな素材を選択する際には、一つ一つ材質の特徴を理解し良いものを選ぶことが大切です。
4.設備や家具などのテイストを合わせる
家具や建具の選び方も重要です。
内装デザインのテイストだけを揃えても、設備や家具などがまったく異なる、調和しないテイストのものだと、まとまりのない空間になってしまいます。
デザインの一部として進み、デザインと一緒に決めたり、造作家具(オーダーメイド家具)を検討したりすることで、工夫することが重要な内装です。
□内装を決める際の注意点とは?
1.内装も重要だが機能性も重視する
デザインばかりに気を取られて機能性がないがしろになっていては大変です。
快適さも大切にしながらデザインにこだわるようにしましょう。
2.実物を見て決める
カタログだけで選ぶとイメージと異なる可能性が高いです。
実物を見てから選ぶことも大切です。
3.アクセントを増やしすぎない
空間にメリハリを付けるアクセントですが、同じ空間に何個もありすぎると空間が雑多なイメージになってしまいます。
□まとめ
インテリアデザインを決定するためのステップ
・好みのデザインを決める
・色を選択
・素材を選択
・設備と家具のスタイルを合わせる
インテリアデザインを決定する際の注意点
・デザインだけでなく、機能性を重視
・実際の商品を見る
・アクセントを増やしすぎない
内装デザインについてより詳しく知りたい方はぜひ当社にご相談ください。