澄みわたる青空のもと平屋建て住宅を上棟しました。 この現場で特徴的なのは垂木の架け方。 通常は桁、母屋、棟木をのばしますが、それらをのばさずにに妻側のケラバ垂木を90度外に向けてます。これは屋根の厚みを薄くシャープに仕上げるためのひと手間です。 もう一点は軒を深く1m出すので、軒先の強度を上げるために軒先のみ密に垂木を配してるところです。 手間と材料代はかかりますが、かなりの安心感があります。 関連記事 屋根野地板張り 瓦屋さんの職人技