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犬と暮らす家の工夫とは?注文住宅でこだわってみましょう!

愛犬家の皆様にとっては、大切な家族の一員である犬にも喜んでもらえる家を建てたいものですよね。
ペットの習性をきちんと理解し、快適な環境を作り上げることが大切です。
今回は、愛犬と一緒に住む注文住宅をお考えの方に向けて、家づくりの工夫ポイントを紹介します。
ぜひ家づくりの参考にしてください。

 

□犬と暮らす家の工夫とは

1つ目は、犬が動き回れる空間にすることです。
若い犬は特に運動不足に陥る可能性が高いです。
そのため、例えばリビングから廊下をつなげる回遊動線は運動不足解消に最適です。
また、走り回っている最中に電源コードにひっかからないよう、コンセントを上の位置に設置することも大切です。

当社ではcasa skyという屋上空間を有効活用する設計プランを用意しております。
屋上に、愛犬と一緒に走り回れる夢のドッグランはいかがでしょうか。

2つ目は、体に負担がかからないようにすることです。
犬はとてもよく動き回ります。
滑りにくい床材を使用し、足に負担をかけないようにする必要があります。
また、シニア犬になった時のために階段の段差を低くしたり、緩やかな傾斜にしておくことも大切です。

 

□人の暮らしやすさも大切に

 

*入ってはいけない場所を決める

キッチンや納戸といった、犬が入ってほしくないところには扉を立てることもポイントです。
いくら愛犬とはいえ、物が荒らされてしまうと、片づけるのに長い時間を要してしまいます。
「ここには入らないでね」と扉を提示しておくことで、ストレスフリーな生活が実現します。
室内に犬がいるとどうしても汚れやすくなるので、清潔に保つためにも、環境整備が重要です。

 

*防音設備を整える

愛犬の鳴き声や足音が、ご近所との騒音トラブルにつながるケースも少なくありません。
壁を防音壁に変えることや床に防音材を敷くことで騒音を最小限に抑えられ、トラブルを未然に防げます。
木質繊維材のウッドファイバーや、JAXAがロケットのために開発したガイナを使用することで、音の振動を抑える効果もあります。
これらは断熱素材でもあるため、室内温度を快適に保つ機能もあるのです。

 

□まとめ

今回は、犬と一緒に暮らす部屋づくりのポイントを紹介しました。
犬も人間も、どちらも幸せに暮らせる家づくりができたらうれしいですよね。
犬ならではの特性を生かし、家族みんなが快適なお家が出来上がることを願っております。
当社には、犬と暮らすことならではの悩みや相談が理解できる、愛犬家のコーディネーターがおります。
お気軽に当社までご相談ください。

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