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吹き抜けの掃除は大変?掃除方法をご紹介します!

空間が広がり、開放感を得られることから吹き抜けは人気の間取りの一つとなっています。
しかし吹き抜けと言えば、高くて手が届かない照明・ファン・窓などの掃除をどうするかが悩みどころですよね。
今回は、家づくりで吹き抜けをお考えの方や吹き抜けの掃除でお悩みの方へ向けて、吹き抜け掃除の方法と注意点を解説します。

 

□吹き抜けの掃除方法

 

*吹き抜けの壁を掃除する方法

吹き抜けの壁を掃除する際は、はじめに吹き抜けの下にあるものをホコリがかからない位置に避けましょう。
動かせないものには新聞紙や布をかけておくと安心です。
壁の掃除にはハンディモップがおすすめです。
長く伸びるものを選べば、椅子などに上る必要もなく安全にホコリや汚れを払えます。

 

*吹き抜けの窓を掃除する方法

吹き抜けの窓を掃除する際には、クイックルワイパーなどのペーパーモップを使いましょう。
ペーパーモップに窓掃除用の雑巾をつけることで簡単に高い位置の窓を拭き上げられます。

建築段階でお悩みの方は、キャットウォークを設けることをおすすめします。
キャットウォークとは掃除用の足場のことで、これがあるとより安全かつ確実に汚れを掃除できます。

 

□吹き抜け掃除の注意点とは?

吹き抜け掃除の注意点1つ目は、こまめに掃除をすることです。
こまめな掃除は面倒で、ハードルが高いと感じるかもしれません。
しかし天井近くのホコリや汚れは、蓄積すると落としにくくなり掃除の負担が上がります。

さらに空気を攪拌(かくはん)するシーリングファンは、溜まったホコリを部屋中にバラまいてしまうリスクも考えられます。
吹き抜け近くに掃除道具を置いておき、日常の掃除のついでに軽くホコリを落とすことで面倒な掃除を回避しましょう。

2つ目は、定期的に換気することです。
吹き抜けの天井の付近は外気との温度差で湿気がたまりやすい傾向にあります。
そのため窓に結露ができやすく、溜まったホコリと結露の水分でカビが繁殖するため注意が必要です。

天井付近でカビが繁殖すると、汚れの原因となるだけでなく健康にも悪い影響を与えます。
一度繁殖したカビを退治するのは大変なので、こまめな換気で湿気やカビを防ぎましょう。

 

□まとめ

今回は吹き抜けをお考えの方、吹き抜け掃除でお困りの方へ、吹き抜け掃除の方法と注意点をご紹介しました。
ハードルが高いと思われがちな吹き抜け掃除ですが、吹き抜け構造の特徴を理解し工夫することで、掃除への不安を解消できます。
その他にも、吹き抜けでお悩みの際はお気軽に当社までご相談ください。

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