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シューズクローク近くの手洗いで感染予防を!快適な手洗い場にする秘訣とは?

感染予防を徹底的に行うにあたって気になるのが手洗い場の場所ですよね。
おすすめしたいのが手洗い場をシューズクローク近くに設置する間取りです。
具体的にどのような間取りになるのか紹介しているのでぜひご覧ください。

 

□シューズクローク近くに手洗いを作るとどんな間取りになる?

1.玄関土間に手洗い場を設置する間取り

帰宅してすぐに手を洗いたい方には理想的な間取りです。
ビルトインガレージで作業をする方であれば作業や掃除用の水場としても活用できます。

2.玄関収納からもアクセスできる間取り

最近では、シューズクロークや玄関脇に大きな収納を設けるのが流行りです。
シューズクロークの近くに手洗いを設置すれば、帰ってきて靴をしまい、手を洗うまでの動線がスムーズになります。

生活するエリアへ入る前にウイルスや花粉を落とせるため、風邪予防に効果的でしょう。

3.LDKの手前に洗面台

細菌まみれの手でさまざまな所に触れるのは気が引けますよね。
新型コロナウイルスが流行っている今であればなおさらです。
玄関に洗面台を設置したくはないけど、ウイルス予防は完璧に行いたい方であればLDKの手前の廊下沿いに洗面台を設置しましょう。

水回りからあえて離すことで洗面台に広い面積を割けます。
ご家族が複数人いらっしゃるご家庭では、朝混まないためにも、ゆったりとした設計を目指しましょう。

 

□シューズクローク近くの手洗い場を快適にするためには?

1.全体の統一感を考える

靴箱や家具と色、素材を揃えることで手洗い場に一体感が出ます。
手洗い場を単体で考えるのではなく、玄関と手洗い場を空間全体としてイメージしながらボウルや水洗、シンクの台にこだわってみましょう。

2.ドアから見えないよう、少しだけ目隠し

どうしても洗面台を玄関に設置すると目立ってしまいます。
目立ってしまうのが気になるのであれば壁を利用して玄関から直接洗面台が見えないようにしましょう。

3.シューズクロークの中に設ける

靴を脱いだ後、手を洗うのは理想的な動線ですよね。
靴磨きを定期的に行う方であれば手が汚れた際にすぐに手を洗えます。

4.ニッチに収める

ニッチと呼ばれる壁面のくぼみを利用して洗面台を設置してみましょう。
色や素材にこだわってあえて洗面台を「見せ場」としてみてはいかがでしょうか。

 

□まとめ

コロナウイルスが流行している今、感染予防のために手洗い場をシューズクローク近くに設置してみてはいかがでしょうか。
手洗い場の存在感が気になる方はこの記事でご紹介したアイデアを活用して生活に溶け込むようにしてみましょう。

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