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家で音を気にせず音楽を!注文住宅で防音室を作るには!

注文住宅で防音室を作ってみてはいかがですか。
防音室を作れば、楽器の演奏はもちろん、大迫力の映画鑑賞やパーティールームなどにもご使用いただけます。
今回は防音室のタイプや防音室を作る上での注意点をご紹介します。
ぜひご覧ください。
 
 

□どのタイプの防音室にする?

 
 

1.ユニットタイプ

 
 
ユニットタイプとは、公衆電話ボックスのように箱を組み合わせて構成する防音室のことです。
室内でパネルを組み立てるだけで施工が完了します。
組み立てには専門家のサービスが必要になる場合がありますが、このプロセスは 1 日で完了します。
 
 
ユニットタイプのメリットは、わずか0.8畳から設置でき、サイズや防音レベルが選べることです。
デメリットとしては、部屋の中に別の部屋(ボックス)を設置しているため、天井が近くなるなどの圧迫感が生じる場合があります。
価格は仕様により異なりますが、平均50万円〜200万円程度です。
 
 

2.フリータイプ

 
 
フリータイプは部屋全体を防音するタイプの防音室です。
ドラム演奏など、高い防音性能が必要な場合は、自立式をおすすめします。
 
 

□防音室を作る前に知っておきたいこととは?

 
 

1.防音室をつくる目的によって仕様が変わる

 
 
防音室を作れば音漏れの心配がなくなると思っている人が多いのですが、実はそうではありません。
 
 
音の伝達には、空気を透過する音、振動を透過する音、空気と振動の両方を透過する音の3種類があります。
そのため、防音室の施工方法は使用目的によって異なります。
 
 
空気に伝わる音を遮断するには防音対策を、空気を伝わる音を吸収するには防音対策を施す必要があります。
 
 
振動による音の伝わりを防止するために、防振対策を講じる必要があります。
希望する防音効果を得るためには、部屋の用途を明確にしてから依頼することが重要です。
 
 

2.リフォームにより新築時につくる方が理想通りにつくれる

 
 
防音室は新築時でもリフォーム時でも作ることが可能ですが、新築時に取り入れる方が理想的な広さ・内装・性能を得られます。
 
 

□まとめ

 
 
注文住宅で防音室を作ることで、楽器の演奏や映画鑑賞、パーティールームなどにも利用することが可能です。
 
 
防音室はユニットタイプとフリータイプの2種類があり、ユニットタイプは組み立てタイプで設置が簡単です。
フリータイプは部屋全体を防音するため、高い防音性能が求められる場合に適しています。
 
 
また、新築時に作ることが理想的であります。
注文住宅で防音室を取り入れたい方はぜひ当社にご相談ください。
 

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