二階建てで吹き抜けを取り入れたい方必見です。
開放感が魅力の吹き抜けですが、間取りによって吹き抜けの恩恵が得られるのか大きく変わってきます。
吹き抜けの魅力を最大限活かし、弱点を補う間取り例をご紹介します。
間取りに悩んでいる方や、吹き抜けを検討している方は、ぜひご覧ください。
□吹き抜けを取り入れるメリットとは?
1.1階に採光や通風をとれる
天井がとっぱらわれている吹き抜けは1階に光をたくさん取り込めます。
リビング上部に吹き抜けを作ればとても明るいLDKになることでしょう。
そのため、光が届きづらい、狭小地、高層住宅がたくさん建っている都市部でもよく採用されています。
日中に十分光が届けば1階の照明代も削減できます。
2.リビング階段と合わせて縦横に広がりのある大空間が実現
リビング階段を組み合わせると1階と二階のつながりが大きくなります。
階段をスケルトン階段にすればさらに開放感が得られることでしょう。
3.猫と住む家にもぴったり
猫は高い場所、暖かい場所を好みます。
吹き抜け部分の梁に柱を組み合わせてキャットワークを作れば猫がのびのびと暮らせる環境になります。
転落が気になる方は落下防止ネットなどで対策しましょう。
4.階段途中の空間を書斎や子供部屋などに活用できる
スキップフロアや中二階を設置すれば、書斎、ワークスペースなどを実現できます。
暗くなりがちなスキップフロアも吹き抜けのおかげで明るくなります。
テレワークを行う機会がある方におすすめの間取りです。
□吹き抜けを取り入れた間取りはこんな感じ!
1.空間を有効活用した平屋風二階建て
吹き抜けリビングと3つの個室を確保した平屋風二階建てはロフトと吹き抜けを共存させています。
完全に二階にするのではなく、ロフトにすることで家族を身近に感じながら過ごせます。
2.連窓がスタイリッシュな暖炉と土間リビング
1階に暖炉を設置すれば吹き抜けを通して暖炉の暖かさが二階まで届きます。
連窓を設置すれば、光を多く取り込み、かつスタイリッシュな見た目に仕上がります。
3.吹き抜け×スキップフロアでつながる4層構造
スキップフロアで0.5階、1階、1.5階、2階の4層構造で間取りを作成できます。
□まとめ
吹き抜け二階の間取りをご紹介しました。
採光、通風を最大限取り込み、快適な暮らしを実現できる吹き抜けを生活に取り入れたくなったのではないでしょうか。
吹き抜け二階を実現させたい方はぜひ当社までご相談ください。
理想の家の実現をお手伝いさせていただきます。