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3世帯住宅のメリットとは?間取りのポイントとともにご紹介します!

3世帯住宅は、複数の世帯が一つの建物で暮らす形態であり、さまざまなメリットがあります。
それに加えて快適に暮らすための間取りのポイントも存在します。
この記事では、3世帯住宅のメリットや間取りを考える際のポイントをご紹介します。
家族との生活を円滑にし、賢く暮らすためのヒントを見つけましょう。

□3世帯住宅のメリットとは?

2世帯よりも住宅へのニーズが高まる3世帯住宅ですが、どんなメリットがあるのでしょうか。
以下で見ていきましょう。

1.建築費のコストカットにつながる

一番大きなメリットは建築費を抑えられることです。
同じ床面積、同じ設備で3棟建てるよりも、一棟分の費用で抑えられるため、大幅にコストカットできます。

2.税制面での魅力

3世帯住宅の場合、税制面での特例が活用でき、相続した土地の相続税評価額を減額できます。
生前の親族と被相続人が3年以上同居しているなどの条件があります。
こちらの特例を活用しようと思っている方は、自治体に確認をとっておくようにしましょう。

3.家事・育児・介護のサポートが自然にできる

お互い程良い距離感を保ちながら、家事・育児のサポートが受けやすいです。
同じ年代のお子様で遊ばせられるケースも。
介護が必要な場合、お互いサポートしあえる環境が3世帯住宅にはあります。

□3世帯住宅間取りのポイントとは?

3世帯もの人数がストレスなく1つの住宅に集まるには、間取りに工夫が必要です。
間取りのポイントを以下で見ていきましょう。

1.貸しやすく、プライバシーを気にするのであれば完全分離型

近くにいたいが、プライバシーは守りたい、そんな時は完全分離型の家を建てましょう。

また、将来誰かが家を出ていった場合、完全共有型や部分共有型では無駄なスペースができてしまいます。
完全分離型は、使わないスペースを賃貸として活用できます。

2.コストを抑えるには部分共有型

魅力的な完全分離型ですが、設備を各世帯に設けるため、建築コストが高くなりやすいです。
また、土地も相応の広さが必要になります。
完全分離型で予算内に収まらない場合、部分共有型を検討しましょう。

キッチンや洗面台、お風呂など一部の設備を共有するだけで建築コストが抑えられます。

□まとめ

3世帯住宅のメリットとして、建築費のコストカットや税制面の特典、家事・育児・介護のサポートが挙げられます。
間取りのポイントでは、貸しやすさやプライバシーの確保のための完全分離型、部分共有型のコスト削減法があります。
3世帯住宅を検討中の方はぜひ当社までご連絡ください。

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